近況報告


■引っ越しが決まりました。移動場所については、まぁ、まだ揺れ動く可能性がありますが、おおむね引っ越しそのものは決まった気がします。子どもの学校の後になりますが。ベイエリアの不動産の高さに、ようやく配偶者が納得し降参したようです。

■「ベイエリアは無理」というのは、私には、こちらへ戻ってくる前からわかりきっていたことですが、現実を受け入れるというのは、時としてとても難しいことがあるものです。

■私は、東京で長く生活をしてきました。東京と生活にかかる基本費用を比べたとき、不動産価格(家賃を含む)と健康保険が、東京とは比較にならないほど高いです。家賃は、2倍から3倍。購入する場合の物件価格も同様です(ただし固定資産税は日本よりはるかに高額で課税の仕組みも異なります)。バークレーは「平均住宅価格」が1億円を超えました。サンフランシスコ市内では、3億の家が現金で購入されています。

■健康保険は、収入にもよりますが5倍から10倍。その他、光熱費や車の維持費、基本的な食料品については、東京と同じかほんの少し安い感じです。が、不動産と健康保険の高さは、もはや普通の収入の人が生活していけるレベルではありません。

■子どもがいる場合には、ここに育児関連費用がのってきます。保育所や一時預かり等ですが、これらは全て個人に任されており、行政からの支援はゼロになります。公立学校は地域にもよりますが、日本と比較にならないほど酷いので、それが嫌な場合は私立へ入れます。その費用が年間200万円から300万円ほどかかります。

■というわけで、とりあえずベイエリアからは間もなくさようならです。ほっとしました。