■朝、家を出るとそのまま走っておよそ2km先の駅へ行きます。15分ぐらいかかります。その間に、だいたい10人ぐらいのホームレスの人を見ます。多くの人はゴミ収集車が来る前、朝のゴミ拾いをしています。マーティンルーサーキングジュニアウェイという、比較的大きな幹線道路沿いに出ると、バスが走っています。バス停があります。今朝は、そこのバス停でホームレスの人が、文字通り頭をかかえて岩のように固まっていました。

■行く途中に、バークレー市の精神衛生局があります。ここの建物の前にはいつも3人ぐらいのホームレスの人がいます。ある人は、いつもぼろぼろの軍服を着て、1人で激しくおしゃべりしています。ときどきすごく怒っています。

■駅に着くと、1人のホームレスの人はぶつぶつと何かをしゃべりながら、駐車場を徘徊していました。もう1人の人は、駅コンコースに座って、大きな声で歌を歌っていました。なかなかいい声で、けっこう上手です。お金を入れる箱を置いていないので、寄付金は集まっていないようです。

■サンフランシスコ市内の駅に着きます。スターバックスのホームレスの人は、今日は追い払われたようです。駅外のエスカレーター下では、いつものホームレスの人が「ビッグイシュー」みたいな新聞を売っていました。昨日のホームレスの人は「We woke up, Smile!」(今朝、起きました。笑って!)と書いた段ボールをもって立っていて、なんだか胸がつまりましたよ。多分、ここにいる多くの人は次の日の朝に目が覚めるかどうかわからないんだと思います。年明け前まで、ここに少女ホームレスが3人いました。いつの間にか2人になり、最後は1人になりました。最近は見かけないので、少しほっとしたのと同時に、どうしたのか気になります。

■勤務先のビルに着くと、今日も夜間に大量の放尿があったらしく、お掃除の人が掃除していました。最近は毎日です。そこから20メートルぐらい離れたところで、ホームレスの人が救急車で搬送されていました。