怒り

怒り、というのは放射性物質に似ているな、と思いました。

除染したところで、どこかに移動するだけで、「放射性物質」そのもの「怒り」そのものは残っているのです。怒りは、人から人へ移っていくところも似ています。時間が経たないと、なかなか「半減」しないのも同じ。もはや「怒りの原因」が何であったのかは、関係ないのです。

f:id:drinkmee:20140523150843j:image:w360

夫がコップの中に怒りを半分抱えています。わたしがコップに半分。夫の怒りの量が増えると、それがわたしの中に注ぎ込まれる。あるいは、液体のように撒き散らされる。わたしのコップの中に、娘のコップの中に「怒り」は注ぎ込まれて、あふれ出すのです。

そんな「怒り」を注がないように。せめて自分の娘には注がないように。