譲りたくても譲れない

三日ぶりに雨が止んで、バスに乗って出かけました。

かなり混んでいたのですが、子どもと私は一つ空いた奥の席に座ることができました。

途中で、超高齢の杖をついたおばあさんが乗ってきました。座席は空いていません。席を譲りたいのは山々なのですが、おばあさんが最後部の座席まで移動してくるほうが危険です。「誰も譲らないのか」と思っていたら……前部の優先席とその付近に座っている人全員が、すごい高齢者。誰ひとりとして「立ってて大丈夫」な人がいない、というワナ。

さらにバスを降りるときに、7-8割の乗客が「高齢者の無料パス」で降りるというこの現実。

2013年でこの状態なわけで、いったい日本はどうなるんだろう? とふと真剣に不安になった、土曜の朝でした。