長期化する失業

2ちゃんねるにつながりません!
2ちゃんねるが韓国から攻撃されています!

が、テレビのニュースや大手新聞系ニュースでずいぶん報道されているようだけれども、2ちゃんにつながらないことのニュース価値について、報道している人は、真剣に考えたことがあるのだろうか。
2ちゃんねるからニュースを拾ったりネタを拾ったりしている記者が、どんなに多いか、ということが逆に証明されているような気がする。
そういう人にとって「2ちゃんにつながりません!」は、大ニュースだろう。
そのうち、大手新聞が「中学生新聞」みたいになってしまいそうな予感。


あまり日本のニュースサイトで見かけないニュースだけれども、こちら(ベイエリア、というかアメリカ)で最近かなり報道されているのは「長期化する失業」。
2008年のリーマンショック前後にレイオフされて、未だに再就職できない中高年が、莫大な数にのぼっている。1年どころか2年以上職探しをしている「元・管理職」それも、年収1000万円以上プレイヤーだったような人が、家を失い家族を失い、途方にくれ始めている。

ニューヨーク・タイムズ「長期化する失業」
http://www.nytimes.com/2010/02/21/business/economy/21unemployed.html?emc=eta1


↑リンク先レポートでは「特にハイスクール・ディプロマ(高卒)しか持っていない層が再就職できず、新・貧困層へと転落している」という部分を強調している。が、実際はもっとずっと深刻。テレビ報道では、高学歴・高年収でレイオフされた「一家の稼ぎ頭」が再就職できず、中産階級だったはずの家族が崩壊していくという実態の痛々しいレポートが始まっている。
今回のアメリカの不況と高い失業率は「1948年以来最悪」と言われているが、上のリンクの記事にもあるとおり、雇用構造の根本的な変動が始まっているため、数年後に世界の雇用地図が書き換わっている可能性がある。

ウチも実はぜんっぜん他人事じゃないため、かなりアレなことになっております。